自民党看護議員連盟、県看護連盟と意見交換

9月25日、自民党「看護議員連盟」(32人全員で構成、会長:鹿熊)は総会を開催し、その後県看護連盟(三谷会長)と意見交換を行った。この席に、男性看護師初の国会議員である石田昌宏参議院議員が同席されて看護や医療を巡る近況を話された。その中で、4月に開設した県立大学看護学部で行われている、仏のイヴ・ジネスト先生によるユマニチュードの講義は誠に先進的講義であり素晴らしいことと話された。看護連盟からは、①看護の質の向上について②看護職の働き方改革の推進について③看護領域の開発・展開について、具体的に要望があった。

 当議員連盟は、年内に、自民党医療問題調査会と一緒に、石井知事に対し要望・提言することとしている。

総会であいさつ
右に、石田参議院議員と三谷県看護連盟会長