県立新川文化ホールの敷地にアミューズメント施設を

2月7日、新川地域推進協議会は、石井知事に対し、県立新川文化ホールの敷地を活用して子ども達はもちろん大人も楽しめるアミューズメント施設の建設を求める要望を行った。新川2市2町の首長、議会議長、県議14名全員参加した。会長の私は、次のように述べた。

■県内にはアミューズメント施設やテーマパークが十分でなく、それを求める県民の声が多くある。地域活性化のみならず少子化対策からも施設整備が必要だ。

■新川文化ホールは当地域の文化振興の拠点として利活用されてきているが、人口減少と共に近年利用者減の傾向にあり、今後も利用者減が懸念される。そこで、県民のニーズにそった施設として機能拡充を検討すべき時期と考える。敷地は十分にありアミューズメント施設の整備には最適。

■当施設は北陸道・魚津インターから10分以内という立地条件であり、新川地域のみならず県全域からの県民の利活用に適している。

■具体的には、子ども達が雨天や降雪時にでも屋内で存分に遊び楽しめ、同時に同伴する親や祖父・祖母の生きがい・学びや健康づくりにもつながる、そんな機能を持つ施設を是非求めたい。

■新年度予算で調査費をつけて頂き、県及び関係市町と協議・検討をお願いしたい。

知事から「期待に添えるよう、まずは調査費をつけて関係市町と十分協議することとしたい」との積極的な返答があった。