決算審査その2
10月20日、教育委員会所管の決算審査を行いました。教育企画課、教育みらい室、生涯学習・文化財課、教職員課、保健体育課から事業説明がありその後質疑応答。私は、①長期継続事業である「14歳の挑戦事業」の評価と今後の展開方針②県立高校の魅力化のための校長裁量予算の更なる充実についての方針③フリースクールの運営費補助についての方針等について当局の考え方を質しました。特に、14歳の挑戦事業は、若年期から働くという意識や職業観を養うためのとても良い事業と理解しますが、長年の事業であり、しっかりと検証し、改善点とかより効果的なやり方があるのでないか、といった観点からの検討が必要と考えます。委員それぞれの目で見る決算審査が、教育行政の一層の充実につながることを願います。


