インフラ整備は成長の礎
10月24日、自民党県連役員は、国土交通省北陸地方整備局を訪れ、高松局長ほか河川、道路、港湾等関係部長に対し、富山県の重要インフラの整備促進について要望活動を行いました。県東部関連では、国道8号の4車線化促進、朝日防災(城山・横尾トンネルの新規建設)の推進、下新川海岸整備事業促進、黒部川流域の砂防事業促進、国道41号大沢野富山南道路整備事業促進、北アルプス横断道路構想推進等です。私は、特に朝日防災について、発災時の避難道路としてトンネル内の歩道設置の必要性を述べました。高松局長、関係部長から、一つ一つの項目について丁寧な状況説明があり、その真摯な対応はとても有り難いものでした。また、建設業における人手不足が深刻な課題である点についても認識を共有しました。この要望活動は毎年実施しており、その成果が予算に現れている現実があります。国におても地方においても、インフラ整備は成長の礎であり、今後もしっかりとこの要望活動を継続していくことが大事だと思います。



