北朝鮮による拉致問題啓発の草の根活動

1月19日、黒部市石田交流プラザで開催の北朝鮮拉致問題啓発パネル展を見学いたしました。石田自治振興会が主催し、救う会富山(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための富山県民会議)が後援。拉致問題を県民に思い起こさせるこのような草の根の取組みは本当に大事なことであり、拉致議連の会長として、石田自治振興会長の能登民夫氏や救う会富山の濱谷隆平氏他のご尽力に頭が下がります。平成13年春に黒部川河口左岸側で発見された密入国用とされる水中スクーターのパネルや県内の特定失踪者である屋木しのぶさん(入善町)や水島慎一さん(朝日町)のパネル等が展示されていました。新川地域にも大いに関係がある拉致問題です。解決の糸口が全く見えませんが県民への啓発にこれからも関係の皆さんと共に取り組んでまいりたいと思います。

能登さん(右)、濱谷さん(中央)と