県大型施設整備の再検討と自転車活用推進について質問

2月24日、経営企画委員会で質問しました。質問事項は2項目です。

◆大型施設の整備手法の再検討により当初の整備スケジュールが変更されることについて、関係者に丁寧な説明をすることが必要と考えるが、
富山県武道館について蔵堀政策監に、新川こども屋内レクリエーション施設については柿沢総合政策局長に、その方針を質問しました。

《質問の趣旨》・・・これらの施設は、整備計画等に令和5年度の完成が明記され関係者の期待は大きい。
従ってその変更については誠意ある説明が必要。

いずれの施設についても、しっかりと説明するとの答弁でした。更に、私は、新川こども屋内レクリエーション施設は、
まだ議論の熟度が浅く、2市2町の意見をよく聴く必要性を感じるとも主張しました。

◆自転車の活用推進について

1)1月末に、国交省により、富山湾岸サイクリンコースがナショナルサイクルルートの候補ルートに選定されたが、
正式に指定されるまでのプロセスや指定されるためにクリアしなければならないことについて、柿沢局長に質問しました。

2)2月9日に開催された富山県自転車活用推進連絡会議の目的は何か、柿沢局長に質問しました。

《質問の趣旨》・・・富山湾岸サイクリングコースがナショナルサイクリングルートに正式指定されるのを機に、
本県において本格的に自転車文化が形成されるよう、しっかりとした自転車活用推進組織を設立することが重要であることを主張しました。
自転車の活用は、グリーン社会、健康長寿社会、サイクルツーリズム、安全安心社会に深く関わり今日的意義が大きいことから、
県、市町村、民間の関係団体で組織し、事務局体制もしっかりすべきである、との思いから取り上げました。