令和3年度県政世論調査結果 ― 低いウエルビーイングの認知度 ―
11月24日、経営企画委員会が開催され、令和3年度県政世論調査結果概要が報告された。(調査期間:R3.8.12~9.6 )。それによれば、「ウエルビーイング」についての県民の認知度は、「言葉も意味も知っている 5.4%」「言葉は知っているが意味は知らない 10.2%」「言葉も意味も知らない 83.5%」と、回答者の90%以上が意味を知らないことが明らかとなった。私は、『「ウエルビーイング」は、県成長戦略の柱の一つであると同時にその目指すゴールでもあるにもかかわらず、この現実では、県民の理解の無いままの成長戦略(上滑りの施策)になりかねない懸念がある』と指摘した。