転機の日になるか

11月27日、上田英俊衆議院議員が会長の「北アルプス横断道路構想推進会議」の役員は、阿部守一長野県知事に面会しました。富山県と長野県を直結する北アルプス横断道路構想が生まれてから40年以上経過しますが、具体的動きは全くありませんでした。この度、上田衆議院議員と長野県の務台俊介衆議院議員のご尽力で、阿部知事と面談する機会が初めて設定されました。この国家プロジェクトを推進するには、先ず、国による調査開始が第一歩となります。そのためには、長野県の合意形成がなされ、両県一体となって国に働きかけることが不可欠です。

阿部知事は、「皆さんの思いをしっかりと受け止める、合意形成に向け市町村長等の意見を聴いてみたい、新田知事との協議テーマとしたい」等と話され、その真摯な対応に感銘を受けました。本日が、このプロジェクトの転機の日となる事を願います。