憲法改正に向けての勉強会
9月21日、自民党県連憲法改正推進本部(本部長:中川忠昭氏)が主催して、前自民党憲法改正推進本部長、現自民党選挙対策委員長の下村博文先生を講師に招いて、勉強会が開催された。170名を超える方々が参加され憲法改正に関して理解を深める良い機会となった。
自民党が提案する改正4項目-①自衛隊の明記②緊急事態対応③合区解消・地方公共団体④教育充実-について明快な説明があった。加えて、先生は、憲法改正議論が全くなされないことは、国民の主権者意識や日本の民主主義が問われていることでないかと話され、全くその通りだと思った。私は、特に憲法9条や緊急事態に関する議論は、国民の身体生命の安全に直結する日本の主権・独立に関わる事柄であり、アメリカはじめ諸国が注視していると考える。日本の本気度無くして、他の国が日本・日本国民に本気で関わる訳がないのでないか。