プロ農家の皆さんと意見交換

10月2日、自民党農業問題調査会(会長:中川忠昭県議)は、恒例となっている、県農業法人協会・県企業稲作経営者協会の皆さんと、現下の主要課題に関して意見交換を行った。テーマは、生産性向上について、人材育成及び確保について、富山県のコメ戦略の3項目が中心。その他では、鳥獣害対策や空き家対策、猛暑の作柄への影響等も話題となった。人材育成の点では、「とやま農業未来カレッジ」の研修内容をより実践的な体系になるよう充実・強化すべきとの意見が出た。

8月の現場視察に続く県内のプロ農家の皆さんとの意見交換は大変有意義であり、調査会として、意見集約した内容を知事に申し入れることになる。

あいさつする中川会長