世界で最も美しい湾クラブ世界総会、そしてある出会い

10月16日から、富山県で「世界で最も美しい湾クラブ世界総会」が開催され、15の国・地域から128人が参加している。18日には、「富山宣言」が発せられた。このこと自体は素晴らしいことである。総会を機に大切なことは、県民一人一人の意識と行動だと思う。課題の一つは、海岸ゴミだ。発生原因は多様であり、そこに起因する課題もいろいろある。マイクロプラスティック、ゴミ収集と収集したゴミの置き場と処分、行政と民間の役割分担等。

富山国際会議場入り口の美しい看板
大会会場のパネル

その最中の10月18日、県民会館の一階スペースで、富山湾海岸をきれいにする会の俣本浩司さんに初めてお会いした。氏は、長年に亘り、袋を入れた無人ゴミボックスを海岸に設置し、善意の人のゴミ拾いの利用に供しておられる。その他にも、海岸を守るためいろんな活動をしておられる。また氏がこの5日間に収集したプラスティックの大きな塊が置かれていた。その多さに驚いた。このような方々が、富山湾を守ろうとして黙々と活動しておられる事実を知った。お話をしたが、自らの年齢と次の世代への思い、行政や政治等への思いを静かに、しかも熱心に語られた。

俣本浩司さん
県民会館1階スペース