自民党朝日町支部から朝日町に要望

12月23日、自民党朝日町支部は、笹原朝日町長に対し、令和2年度に向けた要望と意見交換を行った。毎年この時期に行っている。要望は14項目に亘り、支部が11月に行った友好7団体との意見交換や日頃の議員活動を通して掴んだ住民ニーズがベースになっている。主な項目は以下の通り。

  1. 企業誘致と新工業団地の整備
  2. 朝日町社会福祉協議会との連携強化及び支援の充実
  3. サテライトオフィスの誘致
  4. 泊駅南土地区画整理事業の促進
  5. 台風19号による住民避難の検証・教訓に基づく防災体制の強化
  6. 滞在型・体験型観光並びにインバウンド観光の促進
  7. 新たな「朝日町新規就農者等研修宿泊施設」の有効活用による当町農業の持続的発展

笹原町長からは、いずれの事項についても積極的に取り組むという力強い方針が述べられた。自民党朝日町支部は、このように、しっかりとした調査に基づく要望と議会での議論を通して、町民ニーズの実現に汗を流していく。また、そのためには、町・県・国をつなぐ自民党の人・金・情報といった資源をより一層活用していきたい。

要望書の手交。右から、西岡議員、加藤議長、笹原町長、鹿熊、寺西議員、石原議員、大久保議員