SDGsに貢献する木質バイオマス発電視察

12月22日、自民党議員会福祉環境部会は、長野県東御市の「信州ウッドパワー株式会社」を訪問し、隂山社長から木質バイオマス発電事業について説明を受けました。当事業は、当社の周辺地域(東信地域)の森林組合等が林業生産活動において出るカラマツ、アカマツ等の低質材や松食い虫被害材を燃料として年3万トン受け入れ、1990㎾の発電出力により一般住宅約4500戸の電力量を供給するもので令和2年春から運用開始しています。社長の経営理念に凄く納得感を得ました。当たり前が如何に大切で如何に努力がいることかを認識した次第です。そして、自ずとSDGsへの貢献となっています。例えば、

・東信地域で育まれた信州カラマツ・アカマツ等の成長量を超えた集材はしない(いたずらに遠方から持ち込まない)。

だから2000kWに抑えた。いたずらに遠方から持ち込まない。

・低質材の再生基地、被害木の無害化基地のお手伝い。

・景観に配慮したチップ工場、チップ貯留棟、管理棟の外観。

・IT活用による木質バイオマス認証トレーサビリティシステムの導入(由来証明のある原木のみ受入れでコンプライアンスの担保)。

等です。根底にあるのは、「信州カラマツ・アカマツ」への誇りだと思います。

隂山社長