子どもの権利のための支援を願って
3月19日、自民党議員会の「子どもの権利や安全・安心を守る施策を推進するPT」は、
約1年半の検討を経て取りまとめた『子どもや成長過程にある者の支援に関する提言書』を新田知事に申し入れました。
提言骨子は次の3項目――――
1.「子どもの権利条例(仮称)」の策定に取り組むこと。
2.子ども関連施策を包括的に担う部局横断的な組織整備の推進を図ること。
3.富山児童相談所の複合拠点化に向けた整備方針を県が主体的に取り組むこと。
また、具体的提言は、子どもの権利条約における4つの柱-生きる、育つ、守られる、参加する-に基づいて49項目にのぼります。
私は、冒頭、「児童虐待を本県から無くそう。また貧困から生じる教育格差等の課題の前進を図ろう。
そして、「来た時より美しく」の言葉通り、次代を担う子ども達により良い地域社会を残すために頑張りましょう。」と挨拶をしました。