JA富山中央会から要望 ―農業振興を目指して ―
8月31日、自民党県連は、富山県農業協同組合中央会(伊藤会長)から令和4年度富山県農業政策および予算に関する要請を受け意見交換を行った。要請内容は、「生産性の高い富山県農業の確立と水田フル活用の推進」、「次代を担う農業後継者の育成・確保と地域営農体制の確立」等7項目あり、いずれも重要でしっかり後押しをしなければならない。意見交換の中で、私は、①一人当たりの米消費量の維持・増加への取組み強化 ②スマート農業実装プラン策定の必要性 ③富富富の販売戦略の変更と厳しい栽培基準との整合性、の3点について意見を述べ、伊藤会長から現状の説明があった。確かに、米消費減退の要因に食生活の変化があるのは事実であるが、一体どこまで変化するのかと思う。私は、飽きない健康食としての米食の復活は必ずあると思う。