地球温暖化対策等について委員会質問
9月6日、経営企画委員会で2項目について質問。
■県立泊高校跡地利用の検討状況と今後のスケジュールについて
〈質問の趣旨〉本年6月頃には、跡地利用に関して民間企業に対する公募型プロポーザルを実施すると聞いていたが、未だに実施されていない。 県立泊高校は令和4年3月末をもって閉校となる。 それまでに方向性が出るのか心配だ。
〈答弁〉跡地の所有者関係の精査で遅れているが、10月には公募型プロポーザルを実施し、本年度末までには跡地利用の方向性を出す。
■地球温暖化対策の推進について
〈質問の趣旨〉県は、本年4月の機構改革で、知事政策局成長戦略室に「カーボンニュートラル推進課」を置いたが、2030年を区切りとする一定の期間に、市町村、県民、企業等を巻き込んで温室効果ガスの削減を推進するには、推進体制が弱いと思う。 先進県の長野県では、知事を本部長とし全部局長をメンバーとする「ゼロカーボン戦略推進本部」を置いている。 本県も、このような実効性のある推進体制を整えるべきでないか。 また、地球温暖化対策計画と再生可能エネルギービジョンは関連性があり一体的な計画とするのが合理的でないか。 また、地球温暖化対策計画に「グリーン産業イノベーション」の視点を盛り込むことも検討すべきと考える。
〈答弁〉指摘のあった点について検討する。