中山間地域の持続可能性を求めて ー 富山県朝日町山崎集落での取組み ー
11月20日、私の住む朝日町山崎地区で、「第1回山崎の今と明日を語ろう会」が開催された。これは、県と町と山崎自治振興会の協働の取組みであり、会の趣旨は、山崎地区の活性化に向けたアクションプランをつくるために、参加者でワークショップを行い、当地区の「地域づくりの方向性」について話し合うこと。集落の将来ビジョンについて住民が主体的に話合い合意形成を図ることは、持続可能な地域づくりの第一歩であり、その話合いが実のあるものになるよう講師やコンシェルジュ(よろず相談員)の派遣を県が積極的にサポートしている。語ろう会は今後数回予定されておりゴールが楽しみだ。講師は、大正大学地域創生学部准教授の金子洋二氏が務めておられる。