会派代表質問
6月12日、自民党富山県議会議員会を代表して質問しました。会派の各部会、政調会、役員会で内容を積み上げ、質問者の意見も加味して22問で構成しました。現下の主な課題をほぼ網羅したものとなりました。主な質問項目は以下の通りです。❶中東情勢の影響と県補正予算の対応について❷能登半島地震からの復旧・復興について❸クマ対策の充実強化について❹外国籍のこどもたちの日本語指導の支援体制について❺防災士の養成と地区防災計画の策定促進について❻富山県地域産業成長プランの策定について❼県内半導体産業の集積拠点化への取組みについて❽ウエルビーイング政策の推進について❾陸上養殖に推進について❿富山地方鉄道鉄道線の再構築の議論について⓫富山空港の利用促進について⓬高付加価値旅行者向け観光施策について⓭文科省の高等学校等教育改革促進事業への対応について。❽と❿以外は、前向きな答弁が得られたと思います。❽については、ウエルビーイング政策の推進を否定はしないが、県総合計画の基本理念である「幸せ人口1千万 ウエルビーイング先進地域とやま」というフレーズに県民の共感が十分得られていないのは残念であり、共感が得られるような説明を聴きたいと問うたが、刺さる答弁はありませんでした。また、❿については、鉄道線の存続か否かの議論だけでなく、将来世代の視点に立ったより良い地域公共交通のあり方につながる議論が必要であることを問うたが、これも深堀が必要と思う。一方通行でありまた時間の制約もあり、中々深堀はかなわず、この後の一般質問や予算特別委員会質問に立つ会派の同僚に期待するものです。
From: 鹿熊正一 <tvmskz@icloud.com>
Sent: Thursday, June 4, 2026 4:57 PM
To: m-kakuma28@milale.ne.jp
Subject: 地鉄
Ⅴ 社会経済を巡る諸課題について
1 富山地方鉄道の再構築事業に係る議論の進め方について【新田知事】
続いて、社会経済を巡る諸課題について4点質問します。
まず、富山地方鉄道の再構築事業に係る議論の進め方について伺います。
富山地方鉄道の本線、立山線、不二越上滝線に係る3つの分科会の議論が昨年度行われ、引き続き再構築事業の検討を行う「富山地方鉄道鉄道線再構築検討会」が5月18日に設置され、同日その初会合と第1回本線部会が開催されました。この検討会では、わが会派で構成する「第2期持続可能な公共交通のあり方を考えるプロジェクトチーム」が新田知事に対して提言している申し入れ項目を踏まえた形で、まちづくりと公共交通を一体の施策としてとらえ、路線の収支や存廃といった目先の課題に留まらず、「どのような街を目指すために、この鉄道をどう活かすか」という本来の目的を実現していくために議論が進められるべきであり、十分に我が会派の提言を踏まえて、鉄道線議論に終始することなく、大局に立ったより良い地域公共交通の在り方につながる議論を期待いたします。
そのような観点を踏まえ、具体的には、立山線と不二越上滝線について、令和9年度からの再構築事業実施を目指すことで合意し必要な協議が進んでいますが、本線については、再構築の検討を丁寧に県民の理解を得ながら、スピード感をもって進めていく必要があります。国に申請する再構築実施計画には、県や沿線自治体の支援の内容、事業主体、再構築に必要な資金の額や調達方法、利便性向上策、再構築事業の効果等多くの盛り込むべき事項があり、その前提に地域住民への説明や各議会での議論が必須であり、限られた時間の中での合意形成には、検討会の会長である新田知事の強いリーダーシップが何よりも重要であろうと考えます
そこで、富山地方鉄道本線の再構築に向けた本県地域公共交通戦略の具現化への進捗とスケジュール及び今後の取り組みついて知事の所見を伺います。

