先端&高性能アナログ半導体製造会社を視察
12月11日、自民党県議有志で、魚津市に立地するアナログ半導体製造会社「タワーパートナーズセミコンダクター株式会社 TPSCo」を訪問しました。約40年前に、この地に立地したその理由は、自然災害の低リスク、安定的なエネルギー供給、豊富な水資源とのこと。人員は700人を超え、高度な技術者とテクニシャンが製造部門を担っているとのこと。その中で、高校生の採用が十分に出来ていない課題を挙げておられました。半導体は、2030年に1兆ドル(約148兆円)市場という次の成長期に入っているとのこと。具体的には、①AI、データセンターやDX、GX投資②個人プラス国家消費③国家安全保障の見地からも極めて重要など。その様な戦略的成長産業がこの魚津市、そして砺波市に立地していることは、富山県の大きな強みであることを改めて認識しました。


