JAグループとの意見交換

9月18日、自民党県連役員は、富山県JAグループ役員から、予算要望を受け意見交換を行った。最初に、JAから、❶担い手の高齢化と農業従事者数の減少❷生産資材価格の高止まりお農業所得の減少の2点について情勢報告を受けた。次に、主な要望事項として、❶スタート農機導入助成措置の拡充と圃場拡大化による効率化支援❷肥料、燃料等の生産資材セーフティネット対策の継続支援❸園芸品目の産地育成に向けての圃場整備支援等の説明を受けた。これらの要望には、しっかりと対応しなければならない。また、米作に重きを置く本県農業の構造を計画的に園芸作物等にシフトしていく必要性や農業生産基盤である土地改良事業の重要性についても、双方共通認識を持ったところである。