悲願達成に必要な判断・行動
北陸新幹線敦賀駅から新大阪駅までの早期開通は沿線住民の悲願だと思います。そのためには、現在進行中の小浜京都ルートの環境アセスメントや北陸新幹線事業推進調査を速やかに終え、施工上の課題解決→着工5条件の早期解決→早期認可着工と繋げていかなければなりません。
敦賀駅から米原駅にルートを変更し、早期開通を目指すべきとの声も一部出ているが、冷静な判断・行動が必要だと思います。私は次の様に思います。
❶冒頭に記した様な現在進行中の事をしっかり後押しすべきでないか。
❷小浜京都ルートが決まるまでの様々な論点を、きちんと振り返る必要がある。例えば、東海道新幹線乗入れ問題(乗り継ぎ問題)とそれに関するJR西の見解、新大阪までの時間や料金の検討、東海道新幹線の代替性機能の検討等。
5月22日に東京で開催される北陸新幹線沿線各県が集まる合同会議で、足並みを揃え、結束して前進を図って欲しいものです。