主権者教育としての拉致問題
北朝鮮による拉致問題を学ぶことは、主権者教育そのものだと思います。日本の領土に不法侵入し、人権侵害をし、その状態が今も継続している事実、そしてその解決が我が国の最重要課題となっていることは、中高生も学び、考え、議論すべきテーマだと思います。そんな観点から、拉致議連は、4月24日、廣島教育長に対し、次の要望しました。
❶政府拉致問題対策本部が主催する中高生作文コンクールに積極的を応募する様働きかけること。
❷拉致問題をテーマとした「アニメめぐみ」の上映等、中高生が拉致問題を学ぶ機会を持つ様に働きかけること。
廣島教育長は、要望の趣旨にそって、しっかりと取り組む旨を述べられました。