希望と安心の予算を
1月31日、自民党議員会は、新田知事と令和6年度予算折衝を行いました。やはり、元旦に発生した能登半島地震への対応が折衝の中心になりました。私は、冒頭に次の点を強調しました。
------- 被災インフラの復旧復興、生活再建、事業再建をしっかり行うと共に、特に次の4点が大事である。
❶県当局(特に、土木部、農林水産部、商工労働部)及び工事施工者両方のマンパワーを確保すること。
❷被災者の精神的ケアをしっかり行うこと。
❸短期、中期、長期の復興展望を早期に示し、被災者、被災地に希望を与えること。
❹避難のあり方等今回の地震をきちんと検証し「県地域防災計画」を見直すこと。
その上で、時代の大きな変わり目の中の予算編成であり、県民に希望と安心を与える令和6年度予算となることを強く願うと述べました。
新田知事からは、地震への対応並びに昨年12月1日の自民党議員会からの要望項目に対する対応について丁寧に説明があり、その後意見交換を行いました。概ね、私達の要望にそった予算編成と受け止めました。引き続き調整を要する項目は、今後議論をしていくことになります。