観光振興議連と観光関係事業者との意見交換会

7月25日、県議会観光振興議員連盟は、観光関係事業者との意見交換会を2年振りに開催した。

その中で、戦略的交流の必要性を強調する意見が事業者からあった。例えば、県立高校の修学旅行の実施は、修学旅行の誘致のために是非必要とかインバウンド推進のためにはアウトバウンド推進が大事とか。成る程、ウィンウィンは大事な事だと思う。

また、人手不足、生産性向上、DX推進が課題であり、それに取り組んでいるとの意見もあった。

また、出席議員からは、福井県の観光データ分析システム(FTAS)の様な観光データのオープン化戦略の必要性を強調する意見があった。

本日の意見交換を踏まえ、更に調査を重ね、年内には議連として新田知事に観光施策に関して提言する予定だ。