排砂による漁業への影響について学ぶ

3月6日、自民党水産問題調査会は、魚津漁業協同組合の専務理事 濱住博之氏をお招きし、「排砂による漁業への影響」、特に紅ズワイガニ漁への影響について詳しく説明を受けました。排砂による泥の影響が水深800メートルの深海にまで及んでいることが写真で明らかでした。漁協と排砂実施機関である国交省・関西電力の間に入って、現場の声を伝え、現状の改善に努力するのが県・県議会の役割なのだと改めて思った次第です。

濱住博之専務理事
泥に埋まった蟹かごの中の蟹