「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民集会」に出席
9月16日、砂防会館で、午前11時30分から「拉致問題地方議会全国協議会幹事会」、午後2時から「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民集会」が開催され、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出する富山県地方議員連盟会長として出席した。富山県から11人の市町村議員も集会に参加された。幹事会では、各県の代表者から活動状況の報告があった。
国民集会は、櫻井よしこ氏の司会進行のもと、飯塚繁雄家族会代表、古屋圭司拉致議連会長の主催者挨拶、安倍総理、管拉致問題担当大臣の来賓挨拶、横田早紀江さん、曽我ひとみさんの訴え、山谷えり子自民党拉致問題対策本部長他各党代表者の挨拶、横田拓也氏・飯塚耕一郎氏・西岡力氏・櫻井よしこ氏の4氏によるシンポジウム、最後に決議採択と進んだ。
2002年9月の5人帰国以来全く進展しない拉致問題、一刻の猶予もない問題、全被害者の即時一括帰国しか解決の道がない問題(単に拉致問題の解決では解決にならない)、人権侵害であり国家主権侵害、日米関係を基軸に国際連携のもとで進め、最後は日本自身による解決すべき問題、重要な広報・啓発活動等々、拉致問題を再認識する集会であった。