憲法改正座談会

7月12日、自民党県連憲法改正実現本部が主催して、県内選出国会議員3名による憲法改正座談会が開催されました。高市総理は憲法改正に強い意欲を示しているものの、国民の憲法改正に対する意識や機運は決して高くない状況です。今回、富山県地方議員連絡協議会総会後に本座談会が行われ、私達の身近な国会議員からその憲法観とか憲法改正の考え方を直に聴く機会を得て、議員各位がいろんな機会に憲法を話題にするきっかけとなったことと思います。

 主な話題は、自民党憲法改正推進本部が条文イメージを示している❶自衛隊の明記❷緊急事態対応❸合区解消・地方公共団体❹教育充実の4項目の内容や改正の必要性、優先度等でした。確かに、この4項目は目下の重要テーマでありますが、私には、憲法前文にとても違和感を覚える内容があります。その部分を引用すると、「日本国民は、・・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」果たして、今の国際情勢や地政学的リスクから余りにもかけ離れた時代認識でないかと思います。前文は、憲法の理念であり背骨であり、この部分の見直しが優先されるという考え方は無いのでしょうか?いずれにしろ、国会における議論が熟度を増していくことが何よりも大事です。国内外にいろんな問題が山積する中で、落ち着いた憲法改正論議がなされる日本でありたいと願います。