高校生とやま県議会のメンバーとの意見交換

9月12日、高校生とやま県議会に参加している40名の高校生と意見交換を行った。

この日、午前中に彼らは、私の自民党代表質問を傍聴し、その午後の事。

彼らは、既に2回、それぞれの委員会で政策テーマについて調査勉強しており、意見交換では、的を射た質問を5人の県議に対し行った。私には、富山高等支援学校2年の男子生徒が、産業、観光、交通政策等について述べた後、「これからの富山県はどのように発展してほしいか」と質問した。

私は、逆に彼に聞いてみたかったが、そうもいかず、「豊かな自然とわくわく感が共存する県でありたい」、「福井の恐竜博物館やのとじま水族館のように、子どもも大人も十分楽しめる施設があれば良い」などと話した。短い時間だが、楽しい一時だった。そして、参加している高校生の真面目な態度としっかりとした調査勉強の姿勢は、とても好印象だった。