予算特別委員会で質問
3月17日、予算特別委員会で質問した。質問は、「地域創生・人口減少対策と人づくりについて」をテーマにして4つの柱で12問。
■結婚支援について
婚活サポーター(個人、企業、団体)の増員と伴走型支援の充実並びに市町村との協力関係の充実を図り、結婚支援をより一層強化する必要があると考えるがどうか。
■観光振興について
1.県内観光産業に対する新型コロナウイルス感染症拡大の影響は大きく深刻であると考えるが、現状をどのように把握し、どのような対応策を実施する方針か。
2.新年度、新たな観光振興戦略プランを策定するにあたり、本県観光の目指すべき方向として「持続可能な観光先進県」を柱の一つにすべきと考えるがどうか。
3.とやまのブランド戦略策定事業について
(ア)県の統一的なブランドイメージの確立について、県民、民間事業者、市町村が共感し、愛着を持って活用したいと思えるものをデザインすべきと考えるがどうか。
(イ)検討組織のあり方や検討手順など、今後どのように進めていくのか。
■県有施設の整備・利活用について
1.泊高校跡地利活用検討ワーキンググループにおけるこれまでの検討状況について。
2.新川文化ホール敷地での屋内型レクリエーション施設整備にあたり、施設のコンセプトの先進性と独自性が必要と考えるが、施設コンセプトについて。
3.武道館機能を有する多目的施設の名称について、主たる役割が武道館ということであれば、名称をはっきりと「○○武道館」とするのが良いのではないか。
■人づくりについて
1.高等学校定時制・通信制教育について
(ア)その使命と今日的意義について。
(イ)毎年秋に行われる「定時制通信制生徒生活体験発表会」に、県内6校からできる限り多くの生徒が参加し、発表を聴いて感動を共有し、学びの意欲と自立への機会となるよう、県の助成を拡充する必要があると考えるがどうか。
2.県立高校普通科及び特別支援学校高等部の生徒が使用するPC端末の整備充実について、どのような方針で取り組むのか。
3.富山県教育大綱は2020年度が最終年度となる。新たな大綱の策定は、知事が最重点政策とする「人づくり」のバックボーンとなるが、どのような時代認識のもと、どのような視点を新たに加え、令和新時代の富山県教育を打ち出すのか。
質問と答弁の詳細は、後日、富山県議会のホームページに掲載されます。