富山県の観光再生に一体となって取り組もう

7月6日、県議会観光振興議員連盟(会長:鹿熊)は、観光関係7団体と「コロナ禍における観光施策に関する意見交換」を行った。
主な意見は、次の通り。

■北陸への教育旅行の動きが活発化しており、チャンスと捉え支援を。
■宿泊割引事業の北陸3県への拡大を。
■ワクチン接種が一定程度進捗した段階での全国規模の宿泊割引事業の再開を。
■ビジネスホテルや宴会場のある旅館は厳しい。何らかの支援を。

この他にも、北陸新幹線の敦賀への延伸(2024年春)のインパクトや宇奈月温泉のブランド化に向けた民間と行政の一体的取組み等についての発言があった。また、とやま観光推進機構(富山県DMO)から、地域連携機能の強化やデジタル技術の活用に力を入れている、との報告があった。

当議連は、本日出席された皆さんと連携し、コロナ後の本県観光振興にしっかりとその役割を果たしていきたい。