県議による主権者教育の実践 ― 新川高校において ―

10月20日、学校法人 荒井学園 新川高等学校において、県議11人が主権者教育をテーマとする授業を行った。私は2年3組を担当した。予め学校側で進行のストーリーを練り上げ、それに沿った事前学習が行われていたので、また担任の髙城先生のサポートもあって、とても円滑に且つ楽しく2コマの授業をすることができた。この様な機会を通して、高校生が、税の仕組みやその使われ方、多数決による決定と少数意見の尊重、行政に対し自らの意見や要望を持ち発言すること、このような事に関心を持つ一つのきっかけになれば良いと思う。