自民党県連、県土連及び県林政連と意見交換-令和4年度に向け-

1月11日、自民党県連は、富山県土地改良事業団体連合会(会長:堂故茂参議院議員)から、令和4年度予算に係る農業農村整備事業に関する要請を受け意見交換を行った。
要請項目は、
農業農村整備事業予算の確保
国土強靭化対策の推進
農家負担の軽減対策の充実
土地改良区の事業実施事務に対する支援
農業用水を活用した小水力発電の売電収入の有効活用  等8項目。
主に国の政策・予算に関わる項目であり、堂故会長先頭に自民党県連としてしっかり取り組まねばならない。

また、同日、富山県林政連盟(会長:堂故茂参議院議員)から、令和4年度林業関係予算の確保に関する要望を受け意見交換を行った。
要望項目は、
水と緑の森づくり税を活用した県民参加による森づくりの推進(優良無花粉スギ「立山森の輝き」の普及等)
森林資源の循環利用の促進及び林業の成長産業化と林業経営基盤の強化(林内路網整備や人材育成支援等)
木材産業の振興(民間建築物の県産材利用の取組み支援や公共施設の木造化に対する支援継続等)
森林環境譲与税を活用した市町村森林経営管理制度の実施支援
治山事業・林道事業の推進  等5項目。
森林の有する有形無形の恩恵、脱炭素社会に向けたグリーン成長、緑の国土強靭化等の観点から、関係団体と連携し腰を据えた取組みが必要だ。