あさひ総合病院 ー 寄附講座で地域医療の充実

3月13日、朝日町と富山大学附属病院の間で、『朝日町寄附講座「朝日・地域医療支援学講座」』の更新調印式が行われた。寄附期間は2022年度~2024年度。寄附講座の目的は、①あさひ総合病院で不足する診療分野の診療を富山大学附属病院の医師が担うことにより、地域医療の充実に貢献する(2人の内科医が寄附講座教員に就任)。②地域医療を通して、地域包括ケアを担う人材を育成する。③両者の間で、病院機能の分化を踏まえた患者の紹介・逆紹介の円滑化を図る。正に、両者のWIN・WIN関係が構築される。

中央:笹原朝日町長(左)と林富大附属病院長(右)