委員会質問
9月27日、地方創生産業委員会で、2項目、質問した。
問❶外国人宿泊者数の誘致について
質問趣旨は、観光戦略プランのR8目標の53万人達成には、より強力で効果的な施策が必要ということ。その前提に、R5が23万5千人余、R6の6月までで12万8千人という低迷な現状がある。そのための具体例として、富山空港ビジネスジェットの利用拡大策や富裕層向けホテル誘致の早期実現等を取り上げた。当局が様々な施策を打っていることは分かったが、この開きを埋めるのは容易でないと思う。
問❷富山地方鉄道の存続協議について
質問のポイントは、富山県がこの協議に参画する条件を問うこと。田中局長は、来週関係市町から県への要望の内容を聞かないと答えられないと答弁された。私は、この段階での県の対応としては、参画の条件を具体的に市町に示すことがあるべき
対応でないかと主張した。