富山県地方議員連絡協議会総会・講演会

11月7日、自民党所属市町村議会議員、県議会議員で構成する富山県地方議員連絡協議会総会が開催されました。私は、開会の挨拶で、富山市出身のエコノミスト、吉崎達彦氏の明治維新後ほぼ40年毎に上昇と下降を繰り返す「国運40年周期説」を取り上げ、「現在私達は、1985年からの下降局面の最後の所にいて、ここを乗り越えれば、2025年頃から上昇局面に入ることになる、従って今は、国も地方も

行政も民間も体質改善をして坂道を登れるようにしなければならない、体質改善とは、DX、GX、ダイバーシティ、ジェンダー格差解消、教育を核とした地域の伝統、文化、自然の再価値化、世界と繋がること等だ。地議連としても、大局観を持って、情報提供、情報共有に努め、学びの場を作っていきたい」と述べました。

その後、自民党組織運動本部長の金子恭之衆議院議員の講演がありました。マイナンバーカード普及、情報基盤整備、郵便局活用等々盛りだくさんの内容でした。